概要
『ハイスクールD×Dは、石踏一榮によるライトノベルのシリーズです。
イラストはみやま零が担当し、富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より2008年9月から刊行されています。
テレビアニメは2012年1月より、AT-Xや独立局などで放送中です。
AT-Xでは映像がほぼ解禁されて女性キャラクターの乳首や尻が見える内容になっており、独立局などではそれらへ白い光やタイトルロゴの「D」による修正が施された内容となっています。
テレビアニメ化に際し、原作ではモブキャラクターに過ぎなかった片瀬や村山にも、詳細な容貌が設定され、声優も設定されています。
あらすじ
兵藤一誠は普通の高校生でしたが、初めての彼女との初デートの際に、実は堕天使だった彼女に殺されてしまいます。
その時、学園の先輩「リアス・グレモリー」の手によって救われ悪魔として転生し、リアスの下僕悪魔となったのでした。
物語は主に、イッセーと木場とアザゼルの視点で進んでいきます。
主な登場人物
駒王学園関係者
学園そのものがリアス・グレモリーの領土で、所有物。
学園のトップも殆どが悪魔関係者で占められる。
生徒の中にはリアス・グレモリーやソーナ・シトリーの眷属が多く存在し、イッセーのドラゴンの特性によって様々な力や特異な存在を惹きつける。
オカルト研究部・グレモリー眷属駒王学園旧校舎に部室を構える「リアス・グレモリー眷属」の表向きの看板となっている。
最初はリアス・朱乃・木場・小猫の4人でしたがイッセーが入ったことで、ドラゴンの人や戦いを引き寄せる力で後に「聖母の微笑」のアーシア・アルジェント、「伝説の聖剣デュランダル」の使い手ゼノヴィア、「転生天使(ブレイブセイント)」のエース・イリナ、元オーディンの護衛でアースガルズ出身のロスヴァイセ、フェニックス家の長女のレイヴェルが加入します。
ただし、現時点ではレイヴェルは客分、イリナは天界からの出向で実戦はともかく、レーティングゲームには参加できない。
兵藤 一誠声 – 梶裕貴
本作の主人公。駒王学園2年生。自他共に認めるエロ学生。
校内では松田、元浜と変態三人組として有名。
オカルト部のメンバーにはイッセーと呼ばれている。
強大な神器を宿していたため、堕天使レイナーレによって殺害されてしまう。
リアスの手により悪魔に転生し、下僕となる。ランクは「兵士」。
悪魔に転生する際、二天龍の片割れ「赤龍帝・ドライグ」の力を宿す
「赤龍帝の籠手」を宿していた為、「兵士」8個分消費し、伝説のドラゴンとして冥界、天界問わず注目を集める存在だが本人にその自覚はなく、地道に上級悪魔となる事を目標としている。
リアス・グレモリー声 – 日笠陽子
本作のメインヒロイン。駒王学園3年生。
オカルト研究部部長(自分の配下の悪魔を集めた)。
生徒の中で人気がある二大お姉さまの一人。公爵の爵位を持つグレモリー家の次期当主。
イッセーの命の恩人、イッセーを悪魔にした張本人。
「紅髪の滅殺姫(べにがみのルイン・プリンセス)」の異名を持つ上級悪魔。
普段は上級悪魔にして公爵家次期当主としての気品ある振る舞いをしている。
また、素の顔では年頃の少女らしい一面も見せる。
バレバレの変装をしたサーゼクス達の正体に、全く気付かないなど若干天然な面もある。
重度の日本マニア。日本に学校を作り留学し、修学旅行の京都で我を忘れる程に入れ込んでいる。
グレモリー家の当主となった後も、人間界と冥界を行き来しながら生活したいと思っている。
アーシア・アルジェント声 – 浅倉杏美
本編のもう一人のメインヒロイン。駒王学園2年生。
元々は神の陣営にいた金髪の少女。
神器「聖母の微笑み」を身に宿し、癒しの力で「聖女」として扱われていた。
だが、その力は悪魔や堕天使すら癒す力を持つ事が発覚し、「魔女」の烙印を押され追放される。
堕天使レイナーレに神器を奪われ一度死亡するが、リアスにより悪魔として転生。リアスの下僕となる。
基本的に純情で真面目だが、リアス、朱乃のセックスアピールやゼノヴィアのちょっとずれた認識、桐生からの余計な知識によって非常に大胆な行動を取る事も多々ある。
イッセーを慕っているが、異性としてよりも「家族として一緒にいたい」と言う感情が強い。
姫島 朱乃(ひめじま あけの)声 – 伊藤静
本作のヒロインの一人。駒王学園3年生。オカルト研究部副部長。
生徒の中で人気のある二大お姉さまの一人。実家は神社。
雷を操り、悪魔の中では「雷の巫女」と呼ばれていた。
ある戦いを契機に堕天使としての光力をプラスして「雷光の巫女」となる。
その威力は上級悪魔でさえ喰らえば消滅してしまうほど。ランクは「女王」。
放送日時
AT-X:01/06(金) 11:00~
テレビ神奈川:01/11(水) 25:15~
チバテレビ:01/11(水) 26:00~
テレビ愛知:01/11(水) 26:00~
サンテレビ:01/11(水) 26:05~
TOKYO MX:01/12(木) 25:30~
BS11:01/14(土) 24:30~
Show Time:01/13(金) ~
バンダイチャンネル:01/27(金) 12:00~